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オークランドカウンセルNZ$12.5ミリオンドルを人員整理費用に

オークランドカウンセルは、昨年NZ$12.5ミリオンドルを職員のリストラ、早期退職のために費やした。

ほとんどの費用が、IT導入によるリストラ、図書館、カスタマーサービスやコミュニティ施設での人員整理費用に投じられた。カウンセルとその関連組織は、合計47人のスタッフに早期退職の退職金としてNZ$1.5ミリオンを支払っている。
あるマネージャー職にいた職員には、40万5,000ドルを機密決済で支払っていた。また、組織名は公表されていないがカウンセル関連のエージェンシーに勤めていた男性に27万ドルを支払っていたことも分かった。
カウンセルのチーフ・エクゼキティブのスティーブン・タウン氏は、40万5,000ドルは並みならぬ額だが、この件に関してのフォローアップは万事処置されつつあるという。

「カウンセルが支払う退職金は、最大の注意を払って決定されている」とタウン氏は語っている。