フォンテラ社は、干ばつに喘ぐ北島カイタイアとカイコへタンカー3台分9万リットルの水を運搬した。

運んだ水はカウンセルが管理する貯水タンクに移される。そもそも牛乳の収集と運搬のためのタンクローリー。水を満たして目的地に行き、周辺の酪農家から牛乳を集めて戻る。北島ラワネとダーガビルに、南島から携帯用の水のタンクを運び、地方のエリアに水を貯めるための手助けもしている。もちろん牛乳の収集が最重要だが、社会企業としてコミュニティを助けることも大切な仕事である、というのがフォンテラの見解である。