ファンガレイのある小学校に隣接するラグビーフィールドに、近所の家畜小屋から小さな牛の群れが逃げ出す事件があった。
牛が逃げ出したHora Hora小学校では、蛍光色のジャケットを着た警察官が、子供たちの声援を受けて、牛を追い立てる姿が見られた。教師の何人かが助っ人として警察官と協同し、最終的に牛たちは無事パドックに帰り着いた。小学校のパット・ニューマン校長は、「警察や教師の中には、どうやって家畜に対応していいか全くわからない者もいた。私たちが若いころは、誰でも牛に慣れ親しんでいてうまく操ることができたのに。時代は変わったんですね」とこの騒動の感想を述べた。