9月5日午後4時ごろ、南島クイーンズタウン空港を離陸したオーストラリア・カンタス航空の旅客機のエンジンから炎が噴き出すトラブルがあり、同機は目的地を変更してクライストチャーチ空港に緊急着陸した。機体はボーイング737-800型で、離陸直後にトラブルが発生した。目撃者は、エンジンから炎が上がり、大きな爆発音のような音が聞こえたと証言している。SNSにも、炎が出ている様子とみられる映像が投稿された。
カンタス航空によると、便名QF122には約160人の乗客が搭乗していたが、けが人の報告はない。同機は午後5時ごろ、クライストチャーチ空港に無事着陸した。カンタスは「パイロットはこうした状況に対応するための高度な訓練を受けている」とコメントした。乗客の一人は、機内で不安が広がるなか、機内Wi-Fiを使って家族に「念のため」動画を送ったと明かしている。
民間航空局(CAA)は当初、原因を鳥の衝突(バードストライク)と説明したが、その後「現時点で原因は確認できていない」と修正した。今後、詳しい原因調査が続けられる。
