ニュージーランドで登山用のジャケットがあるととても便利なその理由とは?
ニュージーランドも冬がやってきました。今年はまだ雨が少ないですが、冬になると朝方と夕方から夜にかけて雨が降ることが多いです。また昼間に突然雨が降るなんてこともしばしばあります。
特に冬は寒いので雨に濡れると冷えるので厄介です。
トレッキングが大好きな私は基本的に登山用のジャケットでカバーしています。どうして1つでも所有していると便利なのかご説明しますね。
ジャケットの機能性が抜群!
ジャケットであれば全て大丈夫というわけではありませんが、KathmanduでもPatagoniaなど、どこでもいいので以下の機能性をチェックしてください。
- 耐久撥水加工
- 吸湿速乾機能
- フード付き
撥水加工が施されているものは、雨の日のカッパがわりに使用することができるので、急な雨でも服の内側まで濡れることがなく、体温の低下を防いでくれます。また、吸湿速乾機能があると走った時に汗をかいても、汗で体を冷やすことがあまりないです。
そしてあまり知られてないのですが、トレッキングするときも同様でジャケットは1番外側に羽織り、その内側で体温調節をするのです。もしダウンを着るのであればジャケットの内側に着るようにして、暑ければダウンを脱いで調節します。そのためジャケットは自分の体にぴったりのサイズではなく、内側に何を着るか想定して大きめのものを買うことを推奨されています。それによって、雨が降っても中に着ているものは濡れることなく、ジャケットをタオルなどで拭いて干しておけば雨宿りしている間に元どおりの服装で外に出ることができます。とても便利な組み合わせなのです。
ニュージーランドでも安い値段設定のされているKathmanduやMacPacでも簡単に手に入れられ、ジャケットの内側で調節することができ年中着ることもできるので、1着持っておくと大変便利です。
まとめ
登山は年中高山だと寒いので、寒さをメインに対応したものが多く便利です。
登山関係なく寝袋を使用していることもあります。
もし機会があれば登山用品店に訪れてみてはいかがでしょうか?