ニュージーランド国防軍(NZDF)は、南島のサウスランド地方(ゴア近郊およびホコヌイ・ヒルズ周辺)において、オーストラリア陸軍予備役50名を含む合同部隊が参加する、国内の予備役主導としてはここ数十年で最大規模となる主要戦闘演習「エクササイズ・タウファレニカウ 2026(Exercise Tauwharenīkau 2026)」を昨日7月18日(土)より正式に開始したと発表しました。
演習は7月26日までの9日間にわたり実施されます。
この演習は、近年緊密さを増すオセアニア地域の安全保障連携(平和の海同盟への参加検討など)を実務レベルで裏付ける重要な軍事マイルストーンです。期間中、現地では実弾こそ使用されないものの、模擬銃声や爆発音を伴う激しい山岳戦闘訓練が行われるほか、空軍の最新鋭輸送機C-130JマックスやNH90ヘリコプターを用いた大規模な部隊移動がインバーカーギル空港を拠点に展開されます。
NZDFは地元自治体や地主と緊密に連携し、コミュニティへの影響を最小限に抑える安全対策を徹底していると説明していますが、住民や観光客に対し、軍用車両の往来や航空機の低空飛行に驚かないよう冷静な対応を求めています。
