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7月1日施行:健康食品や治療薬の広告規制が一新、過度な効果アピールが完全禁止に

ニュージーランド国内のヘルスケア、サプリメント(健康食品)、およびウェルネス業界に激震が走っています。

今週7月1日付で、新しい「治療・健康広告コード(Therapeutic and Health Advertising Code)」がすべてのメディアでの広告表示を対象に完全適用されました。

この新しい規則は、消費者が誤った医療情報によって不利益を被ったり、健康上のリスクに晒されたりするのを防ぐために大幅に強化されたものです。

新たなコードにおいて最も厳しく制限されるのが、いわゆる「文脈から想起させる効果(conveyed context)」です。これにより、サプリメントなどの自然健康食品が、科学的根拠を明確に示さずに特定の疾患を予防・治療できるかのような直接的・間接的な表現を行うことが一切禁止されました。

さらに、「購入を不当に急がせる表現(今日だけの特別価格など)」の禁止や、政府機関・専門家組織による推奨・お墨付きを匂わせる行為も厳格に処罰されます。これまでグレーゾーンで運営されていたSNS上のインフルエンサーによる健康商品のPR投稿なども今回の厳しい規制対象に含まれており、ニュージーランド国内でマーケティングを行うあらゆる企業は、広告表現の抜本的な見直しを迫られています。