Wellington のソマリアコミュニティでは、長期的な性犯罪歴を持つ精神病患者の退院が目前に迫っていることに怯えを隠せないでいる。
2001年難民としてソマリアからニュージーランドへ移民した男は、婦女暴行で2015年有罪となったが刑事訴訟まで至らず、その代わり特別患者としてこれまで2年間入院していた。その男は2015年以外にも暴行で犯罪歴がある他、婦女暴行未遂、ソマリアコミュニティ内でも暴言や暴力を繰り返し問題を起こしていた。
実際、男は2008年国外追放命令が出されたものの、その際ソマリアでは男を帰国するために必要なパスポートの発給が出来なかった事や警察の諸事情で実行されていなかった。
ニュージーランド移民法では、難民はRefugee Conventionが深刻な犯罪を犯したり国にとって危険な存在だと認定されなければ国外追放は出来ないが、移民局によるとその男の場合、認定するだけの十分な証拠が無いため難しいという。
