南島のTimaru市の大気汚染度がオセアニアで最悪レベルで、南島のほかの地域も汚染度が高い事が、世界保健機構(WHO)の最近の調べで分かった。
大気汚染の原因でもあり、人体に悪影響を及ぼす微粒子PM2.5とPM10両方の年間濃度を調べたところ、Timaruでは一年間のPM2.5濃度の平均値が15μg/㎥、PM10濃度においては平均値が28μg/㎥とどちらもWHOの安全基準を超えている。
その他、クライストチャーチが国内の大都市の中で最も大気汚染がひどく、ウエリントンやオークランドの大気が綺麗な事も分かっている。