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ネイルサロンのオーナー罰金

オークランドのあるネイルサロンのオーナーが、アクリルのネイルチップ(付け爪)を付ける際のネイルグルーに、使用が禁止されている化学物質を使用していたことで、1万3,500ドルの罰金を申し渡された。

Kiwi Nail & Spa in Silverdale のオーナー、クオ・ドゥイ・パーンが、オークランドの法廷で判決を受けた。
昨年3月オークランドカウンセルのオフィサーがこの店を視察した時、店の内部の棚にメタクリル酸メチル(MMA)を含んだビンが発見された。

MMAは単価が安く、アクリルネイルを接着する際は強力で即効性が高いが、爪を痛め、肌や目に痒みを及ぼし、頭痛や眠気を誘うとし、美容製品では使用が禁止されている。