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タラナキ酪農家に6万6,000ドル罰金

タラナキのある酪農業家が、流出廃棄物を小川に流し込んでいたことにより6万6,000ドルの罰金を申し渡された。
オプナケのフランシス・ジョン・ミューレンは、搾乳小屋の整備不良ポンプよりオアヌイ川と土壌に、流出物を垂れ流しにしていた。
この地方で8つの農場を所有するミューレンは、今回と類似した不正行為をこれまでにも2回行っている。6万6,000ドルは、タラナキ地方では最高額の罰金である。
またこれと同時に、ホークスベイ・カウンセルは、トゥキ・トゥキ川への汚染物投棄を止めるよう、公に申し渡されている。
カウンセルの排水計画は、リン酸を水中に投棄しており、10月以降資源協定を6回も破っている。
直近では、カウンセルはフィルターの破損を原因としており、修復には3カ月かかると発表している。