18日、オークランド南部のMangere難民収容センターが公式に再開した。
オープニング当日は首相や移民局代表が参加し新施設を見学。ここでは住宅、資金、教育や医療など難民が必要とするあらゆる生活サポートが受けられ1度に220人まで収容可能。発表によると、政府はこれまで新施設のプロジェクトで$24.7ミリオンドルを費やしたという。
このMangere難民収容センターは第二次世界大戦中に建てられたもので、今後の難民受け入れと生活サポートのために施設改築をすることとなった。海外から来た難民はまずこの収容センターに6週間滞在をし、今後の生活に必要なプログラムを受けることになる。
政府は先週2018/19年から難民受け入れ数を現在の750人から1000人に増やすと発表している。