私の初めてのワーホリは27歳。
最初に選んだ国はカナダでした。
27歳、28歳の頃は、周りの友達がどんどん結婚し始めて、「これからワーホリに行くの?」「帰ってきてからどうするの?」なんて、いろんなことを考えていました。
それでも私は、「とにかく海外で暮らしてみたい」という気持ちを優先して、カナダへ飛び出しました。
その後オーストラリアにも住み、そして31歳でニュージーランドへ。
これが私にとって3カ国目のワーホリでした。
「3カ国目なら、さすがに英語ペラペラでしょ!」
と思われるかもしれませんが……
日本人グループに属していた私の英語力は、とてもとても乏しいものでした。
海外に住んでいる=英語が話せる、ではないんです。
英語を使う環境に自分から飛び込まなければ、海外にいてもなかなか上達しません。
そんな私が31歳でニュージーランドに来たとき、持っていた貯金は現金20万円ほど。
これぞ正真正銘のギリホリ。
もちろん、お金がないので、ニュージーランドに着いてからは一刻も早く仕事を探さなければいけませんでした。
その焦りが、仕事探しのモチベーションになったのは間違いありません。
でも、仕事が見つかるまではなかなかの極貧生活。
1ドルくらいの食パンやミゴレンを食べたり、マクドナルドやバーガーキングで一番安いものを選んだり。
今では笑って話せるけれど、当時はかなり必死でした。
ワーホリ中は車なし
ニュージーランドでのワーホリ中、私は車を持っていませんでした。
公共交通機関やUberを使っていたので、生活するうえでそこまで困ることはありませんでした。
でも、その後ワークビザに切り替わってから車を購入。
すると……
世界が一気に広がりました!
行ける場所が増えて、ニュージーランドの自然をもっと楽しめるようになった。
そして今では、毎日車を運転して娘を幼稚園まで送り迎えしています。
31歳でワーホリに来た頃は、まさか自分がここで永住権を取得して、こんな生活をしているなんて想像もしていませんでした。
ワーホリで出会った友達
そして、ワーホリで出会った友達は今でも大切な仲間です。
今でもお互いの目標を話したり、近況を報告したり。
少なくとも、「日本から出る」という大きな選択をした人たちとつながれたことは、自分にとって大きな財産でした。
違う国で暮らして、それぞれの人生を歩んでいるけれど、今でも目標を話せる。
そんな友達に出会えたことも、ワーホリをしてよかったと思う理由のひとつです。
迷っているなら、飛び出してみてほしい
27歳、28歳の頃。
周りが結婚していく中で、「今からワーホリに行って大丈夫かな」「帰ってきてからどうするんだろう」と、私もたくさん悩みました。
でも、考えても答えは出ませんでした。
そして、実際に飛び出してみたら、人生は思っていた以上にいろいろな方向へ進んでいきました。
カナダから始まった私のワーホリ。
オーストラリアへ行き、31歳でニュージーランドへ。
現金20万円と勢いだけで始めたNZワーホリでは、極貧生活も経験しました。それも今やネタです。
でも、その先で仕事に出会い、友達に出会い、車を買い、ワークビザに切り替え、そして今では永住権を取得しています。
毎日車を運転して、娘を幼稚園まで送り迎えする今の生活。
あの頃の私には、想像もできなかった未来です。
だから、もし今ワーホリに行こうか迷っている人がいたら。
もちろん、準備は大切。
お金もあったほうがいい。
英語もできたほうがいい。
でも、全部完璧じゃなくてもいい。
迷っているなら、ぜひ飛び出してみてほしい。
そして今は、私自身も、誰かに寄り添いながら、そっと背中を押せる人間になることを目標にしています。
この投稿が、今何かに迷っている誰かの背中を押す、小さなきっかけになったらうれしいです。
27歳の私も、あのときはこの先どうなるかなんて何も分かりませんでした。
でも、飛び出してみたら、ちゃんと今につながっていました。
人生は、なんとかなる。
あとは、それを自分でどれだけ信じられるか。
私は、そう思っています。





