年末年始、日本にいた時は年賀状の準備や返事で忙しかったですよね。最近はメールやLINEで済ませてしまう人が多いですが、やっぱり手書きのものは嬉しいですし、海外から来れば更にテンションが上がります。今回は、海外への手紙の書き方をまとめました。
日本ではそろそろ年賀状を準備する時期になりました。最近ではメール派の人が圧倒的多数を占めているので、郵便局もなんとか売り上げを伸ばそうと頑張っているところです。
メールやLINEは簡単なので、気軽に送れます。でも、ちょっとあっさりしすぎて私は手書きの年賀状が恋しく感じます。そこで、ちょっと大切な人にはクリスマスカードを送ってみるというのはいかがでしょうか。
【温かみのある手書きのグリーティングカード】
Whitcoullsという全国展開の本屋さんでは、可愛くてニュージーランドらしいクリスマスカードが売っています。
ひとつめのデザイン(左)はサンタとトナカイがビーチで一休みしている絵です。左側にニュージーランドのクリスマスツリーと言われているPhutuwakaの気もあります。二つめのデザイン(右)はキウィがビーチでサンタと遊んでいる絵で、とてもニュージーランドらしく、可愛いです。
2種類ポストカード10枚と封筒10枚セット、$12.99で買えます。
その他にも、クラシックなデザインのものや、ウケ狙いのデザインなど沢山あります。WarehouseやCountdownなど日頃使うお店でも特別コーナーが設置してあるので、要チェックです。でも、沢山の人に書く予定の人は、まとめて買った方が安く済みます。
ほとんどのお店で、両親用、友達用、兄弟用などに分けてあって、”Dear Mum&Dad”などと表紙や中の半面に書いてあるものが沢山あります。簡単な英語でわかってしまうので、確認してから買いましょう。
【クリスマスカードの送り方】
クリスマスカードの準備ができたら、封筒に住所と宛名を書きます。住所の後の「Japan」と「VIA AIRMAIL」は英語ですが、それ以外は日本の郵便局の人が見るので日本語で書きます。英語で書きたい人は英語でも大丈夫です。
封筒の封をしっかり留めたら、最寄りのポストオフィスに行きましょう。
そこでは、”I want to send it to Japan.”と局員に伝えます。するとシールを2種類渡されるので、それを封筒に貼ってください。値段は$2.50です。
日本の郵便局のように、「ポストに入れておきますね」とそのまま預かってくれる人もいますが、結構マレです。
シールを渡される時に教えてくれると思いますが、海外へ贈る手紙は青いボックスに投函します。
【まとめ】
なかなか書く機会が減ってしまった手紙ですが、両親やその他家族で年配の人に特に喜ばれます。そんなに難しいことはないですし、お金もそんなにかからないので、オススメのコミュニケーション方法です。ぜひ試してみてください。