誰にでもできる超簡単な作り方
ニュージーランドに来てから、必要に迫られて自炊を始めたという人が多いのではないでしょうか? 外食は洒落にならないくらい高くつき、スーパーやコンビニで手軽に美味しいお弁当が買えるわけでもない。つまり、自炊をしなければならないということになるわけです。
そう思ってスーパーに行っても、大きな店内で何を買っていいのかわからずウロウロ。結局パンとシリアルで終わる日。そんなときに本当に助かるのが、ゆで卵です。
しかも最近よく見る「鍋に1cmくらいの水」で作る方法がかなり便利。大量のお湯を沸かさなくていいので、時短だし光熱費も少なめ。料理が苦手な人でも失敗しにくいです。
- やり方は簡単。
- 1 フライパンや小鍋に水を1cmほど入れる
- 2 卵を並べてフタをする
- 3 中火で加熱して、沸騰したら約4~5分そのまま加熱する
- 4 火を止めてそのまま数分蒸らす。半熟なら4分くらい、固ゆでなら10分ほど
- 5 冷水に入れて、殻をむく
- これだけ。
普通の「お湯たっぷり方式」よりラクなのがいいところ。従来のお鍋にお湯をたっぷり入れて茹でる方法は時間がかかるので、茹でている間に目を離してお湯がこぼれてしまったり、忘れて水がなくなっていたりする失敗もありますが、この方法ならかなり気軽です。
ニュージーランドの卵は安い食材ではありません。しかし卵は、いろんなものに使えて、腹持ちが良く、栄養もあります。2個欲しいなと思っても、多めに作っておくと良いでしょう。殻をむいて冷蔵庫に入れておけば、2~3日持ちます。
ゆで卵があると作れる“ほぼ料理しないご飯”
1. ゆで卵トースト
ニュージーランドの食パンは大きめなので、つぶしたゆで卵をのせるだけでかなり満足感があります。マヨネーズ、塩こしょうだけでも十分。トマトやきゅうりの輪切りを乗せればカフェ風です。朝ごはんにもいいし、ランチを適当に済ませたいときにも便利。
2. 醤油ゆで卵
日本人ならやっぱりこれ。殻をむいたゆで卵をジッパーバッグに入れ、醤油・みりん・少しの水に漬けて冷蔵庫で保管。味が染みた頃にラーメンに入れてもいいし、そのまま食べてもおいしいですよ。
3. ゆで卵サラダ
袋のサラダミックスにゆで卵を追加するだけで、一気にちゃんとした食事感が出ます。葉っぱだけだと物足りないけど、卵が入ると満腹感がかなり違う。ドレッシングは適当でもなんとかなります。ツナ缶をざっとトッピングすれば、さらに食事感が出ますね。
4. カレー+ゆで卵
カレーを作る方、多いと思います。余った分は冷凍しますよね?
「今日は忙しかったし、冷凍のカレーで済ませよう」
なんて日には、解凍したカレーにゆで卵をのせるだけで、“ちゃんと作った食事”っぽくなります。
卵って実はかなり優秀な食べ物
卵は”完全栄養食に近い”と言われるくらい、栄養バランスが優秀です。
まず、たんぱく質。筋肉だけじゃなく、髪や肌にも必要なので、外食や炭水化物だけになりがちな海外生活では意外と大事ですよ。
さらに、
• ビタミンB群
• ビタミンD
• 鉄分
• 亜鉛
• 良質な脂質
なども含まれています。特にニュージーランドは、冬になると天気が崩れやすくて、気分も落ち込みがち。栄養が偏るとさらに疲れやすくなるので”とりあえず卵を食べておく”というのを覚えておくと合理的です。しかも卵は腹持ちがいい。お菓子だけで済ませるより、ゆで卵を1~2個食べるほうが満足感があります。
料理できない人ほど、ゆで卵を味方にするとラク
海外生活をきっかけに、自炊を始めたという人は多いと思います。でも、最初から完璧にやるのは無理です。毎日ちゃんと作るのは本当に大変。だからこそ、ゆで卵みたいな“最低限なのにちゃんとしてる食べ物”を持っておくとラクになります。茹でるだけ。でも栄養があって、お腹も膨れる。ニュージーランドの生活で疲れた日に、
「今日はゆで卵あるから大丈夫!」
と思えるだけで、けっこう助かりますよ。

フライパンでも小鍋でもできますが、蒸せるようにサイズのあった蓋があることが必須
-Happy cooking!
Pukeko




