熟して茶色くなったバナナを使って「砂糖不使用」のフワフワ*パンケーキを作ってみましょう!
ニュージーランドではモーニングティーやランチに登場する人気の果物「バナナ」
でも、つい買いだめしすぎて気が付くと茶色くなったバナナがたくさん・・・なんてことありませんか?
今回はそんな茶色く熟したバナナを使ってお手軽にできるパンケーキレシピをご案内します☆
まずはバナナの効能とシュガースポットについてまとめてみました!
バナナは栄養バランスのとれた優秀なフルーツ
小腹が空いた時にはバナナを・・・これはなかなか賢い選択です。
バナナ1本のカロリーは約86キロカロリーほど。
ご飯なら茶碗半分、食パン(6枚切り)なら1/2枚分・・・意外と高くないですよね?
その割には糖の吸収が緩やかで腹持ちも良い。バナナで糖質制限ダイエットをしていらっしゃる方が多いのもうなずけます。
またビタミンやミネラル、カリウム、食物繊維といった女性に嬉しい栄養素がバランスよく摂取でき、免疫力アップ、美容にも健康にも良い優秀フルーツなのです。
シュガースポットは熟して甘くなったサイン
そのバナナが熟してくると茶色の点々がソバカスのように出てきますよね。
(↑写真のはちょっと熟しすぎでスポットが見えづらくなってますが;)
これが「シュガースポット」と呼ばれるもので熟すことによりポリフェノール成分が増え、免疫向上など健康にも良い嬉しい効果があります。
同時に糖度も高くなり、このシュガースポットの出たバナナを使うことにより「砂糖ナシ」レシピで作れることも。
私も、このシュガースポットが出ているバナナを使ってオヤツを作る際は無糖、もしくはお砂糖を減らして作っています。
生地の時にバナナの甘さを確認して少ないようでしたら甘味を足したり、出来上がりにシロップをかけて調整してくださいね♪
砂糖なし!ふわふわバナナパンケーキ

材 料
- ・バナナ
- 1本 (シュガースポットのある熟したもの)
- ・卵
- 1ケ
- ・薄力粉
- 100g
- ・ベーキングパウダー
- 小11/2
- ・ヨーグルト
- 50g
- ・豆乳
- 50cc
- ・オイル
- 10g
- ※バナナの甘さが足りなかったら砂糖を大さじ1程度、または焼き上げた後にシロップをかけても。
- ※ヨーグルトが無ければ代わりに豆乳を80ccに増やしてください。
- ※オイルはお好きなものを↑ではサンフラワーオイルを使用

作り方
- 1. ボウルに卵を溶き、そこへバナナを入れ、泡だて器でざっと潰します。ヨーグルトも加えて軽く混ぜ合わせます。
- (別ボウルで薄力粉、ベーキングパウダーを合わせて軽く泡だて器で混ぜておきましょう)
- 2. 1へオイル、豆乳を入れて軽く混ぜた後、合わせておいた薄力粉、ベーキングパウダーを入れて、ざっくり混ぜます。
- (混ぜ過ぎないように注意。粉っぽさが無くなればOK)
- 3. よく熱したフライパンにオイル(材料外)を入れます。
- お好きな大きさにパンケーキ生地種を入れて弱火~中火で焼きます。
- 4.皿に盛り付け、好みでシナモンパウンダーやシロップをかけて出来上がり。
- 表面にポツポツ穴が開いてきたら表裏をひっくり返して、きつね色に焼き色がついたら出来上がりです♪
ヨーグルトを入れるとサッパリ仕上がりますが、デイリーフリーにしたい場合は※でご案内したように豆乳を少し増やして調整してくださいね。
手軽にできるフワフワ*バナナパンケーキ
ぜひ作ってみてくださいね♪