さて、南島から北島に移動してきました。ニュージランドの首都ウェリントンに滞在中です。街を散策しているとさっそく目を引くものを発見。さっそく中に入ってみた次第であります。
ウェリントンミュージアム
この博物館は1892年3月24日に開館しました。ウェリントン博物館には、この地域の過去、現在、未来をたどる貴重な資料がたくさんあり、閲覧することができます。
また、今ではウォーターフロントに2番目に古い建物で、国宝の中で最も建築的に重要な建物の一つです。
ウェリントンの経済、芸術、文化、創造性の卓越性の中心としての実用性と評判に貢献する優れた訪問者体験を提供するために、スキル、知識を協力して活用する訪問者体験のユニークな組み合わせです。
ではさっそく中へ
車をパーキングエリアに駐車し、ミュージアムを目指します。
入り口に入ると、レセプションが目の前にあります。
スッタフ「そのまま左に歩いていってください!」とのこと。言われた通りに歩いていくとギャラリーがスタートするぜよ。
ギャラリーをエンジョイしましょう。一階は、1900年代から現在までのウェリントン歴史から始まります。
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I will winの垂れ幕が印象的でした。
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マオリの人たちが生活する上で使用していた道具やら
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ニュージーランド産まれの監督による使用されたキャストの衣装。
これ、以前みたけどドラキュラの奇妙な共同生活を描いた苦笑多めの映画だった。 -
この奥にある窓を覗くと彼の設計した部屋が垣間見れる。だけど、不思議なのは、覗いた先の実際の空間は広くないのだろうが、すごく奥行きのあるように目が錯覚をしてしまうという体験をしました。
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ウエリントン動物園で昔飼育されていたらしいライオンの剥製、チンパンジーが描いたとされる絵、Kiwiの鳴き声。
自分で展示されているものに触れたり、なんでこんな風になっているんだろうと斜めから見てみたりと疑問の多さに胸の高まりがおさまりません。笑
タイムマシーンを発見!!!!
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なんだこれ。。。。今まで世界中のいろんなミュージアムにいってきたけど、日本未来館でもみなかったタイムマシーンをこんなところで発見してしまいました。
しかも、やたらクール。 -
内容としては、地球の誕生から未来へと順々に時間の動きを見ることができるということです。
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この映像のセンスと質の高さに次何がくるか気になって仕方がない。
こんな童心のようにワクワクさせてくれる展示物は、シンガポールのタイガーバーム公園ぶりです。笑
あまりにも釘付けになりすぎて、二回上演をみてしまいました。
いかがだったでしょうか
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無料でここまで心を躍らせてくれるミュージアムのクオリティーの高さに驚くばかりです。室内のデザイン性、展示物の奇抜性もあり、細胞が刺激されました。
P.S.ちなみにですが、ウェリントンのパーキングエリアの料金は高いですね。
2時間駐車しただけで$24請求されました。笑
ギャラリーは無料だったけど実質有料みたいなもんですね。
しかもパーキングエリア見つけるのも大変です。。。これが首都の暮らしということを再確認しました。
施設情報
3 Jervois Quay, Queens Wharf, Wellington
- 営業時間:
- 10.00am to 5.00pm every day
- 入場料金:
- free
- URL:
- http://www.museumswellington.org.nz/wellington-museum/