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フカ・プロウン・パーク in Taupo

北島の中央部に位置するタウポに『Huka Prawn Park』はあります。
オークランドからは車で約4時間で行くことが出来ます。
入場料は(大人$29.50)(子ども$16)ですが、ファミリー向けやシニア向けの料金設定もあります。
開園時間は月曜日から金曜日の平日は午前9時から午後3時まで。
土日・スクールホリデー期間は午前9時から午後4時までになっています。

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料金にはレストランで注文するドリンクや料理、エントランスで販売しているお土産以外の施設利用料が全て含まれています。

1日に数回ガイドツアーも催されています。こちらも料金に含まれており、エビ養殖場の見学や稚エビへの餌付けも体験できます。

photo-2エビの養殖には28度の水温が適しており、タウポの土地柄を生かし地熱を利用した温水と施設の横を流れるワイカト川から綺麗な冷水を混ぜて養殖しているそうです。

エビの原産国はマレーシアですが、産卵から出荷まで全工程をこちらの施設で行っています。

ツアーの最後にエビ釣りのポイントも教えて頂けるので、是非ツアーに参加してみて下さい。

施設の中には様々なちょっとしたアトラクションがあり、小さいお子様も一緒に楽しめます。

パークをぐるっと1周すると約20分ほどです。

photo-3さて、いよいよエビ釣りです。

餌と冷水の入ったバケツと竿を借りてスタート。

餌は無くなれば何度でも頂けます。

エビは暗い場所や岩やパイプの陰などを好みます。

少し暗くて隠れる場所がありそうな所で5分ほど竿を下ろし、食いつきが悪ければ場所を移動してみましょう。

エビはすぐには餌を食べず、安全な場所まで手で持って移動してから食べ始めます。

竿に食いついた感触があってもしばらく待ちます。

上記のようにツアーで教わった通りにエビ釣りに挑戦しましたが、なかなか難しいです。

photo-42時間粘って、たったの2匹でした。

釣ったエビは何匹でも料金に含まれています。自分で調理しても良いですし、レストランでも無料で調理してくれます。

2匹ではお腹を満たすことも出来ず、レストランで別途エビ料理を注文しました。

ワイカト川を眺めながらのエビ料理は格別でした。

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お持ち帰り用のエビも販売しています。

あっと言う間に時間は過ぎ、曇りだったにも関わらず日焼しましたので、くれぐれも日焼け止めや帽子をお忘れなく。

ついつい夢中になってしまうエビ釣り、皆さんもいかがですか?

記者プロフィール

A&H

A&H

2013年 ワーホリで初めてNZへ seasonal work 3ヶ月し、3ヶ月のワーホリ延長
2014年 ワークビザ取得 仕事に明け暮れる
2015年 念願の永住権取得 のんびり生活の始まり
Instagram free_spirit_nz

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