Bluffに訪れる人をもっと増やしたいと考える男の子が頑張って書いた記事です。
Bluff
インバーカーギルから南に約30キロくらい行ったところに、Bluffという町があります。
そのBluffという町には、スターリン・ポイントという場所があります。
そのスターリン・ポイントという場所には、有名な看板があります。
看板には世界各地の主要都市までの距離を示しています。
オイスターは食べないけど、この看板の写真は撮るという観光客 (made in China) が後を絶たない場所、それがこの場所!
この看板には東京まで何キロかとかロンドン、ニューヨークまで何キロとか書いてあり、中にはなぜか埼玉の熊谷までの看板もあります。なんでやねん。
Bluffについてもっと知りたい方は 「オイスター好き必見!NZ南島の最南端 Bluffに行こう!」の記事をご覧下さいませ。
後に調べてみると、熊谷はラグビーが有名らしく、Bluffとはラグビー関係でなんたらかんたらがあーだこーだで姉妹都市になっているらしいです。
奇跡の出会い
Bluffに僕が行った時、お目当の1つだったBluffオイスターはまだ時期ではなく、食べられませんでした。
Bluffの看板前にオイスターを売り文句にしたCAFE & BAR があったのですが、Bluffオイスターが食べられないのなら…と思い、帰ろうと思いました。
その帰り道、向こう側から店に向かってくる色黒の男。
ずっとこっち見ながら笑っているんです。
自慢じゃないですが男にはすこぶるモテるので、「またか、嫌だなぁ…」なんて思っていたら、近付いてきて顔を合わせてびっくりしました。
つい最近まで、アオラキ/マウントクックのHermitage Hotelのレストランでスーパーバイザーとして働いていたスリランカ人!僕が Hermitage Hotel 近くの山をわんさか登ってる時に顔見知りだった彼!
話を聞いたら目に前の CAFE & BAR で働いているとのことだったので、即決で彼の働いている店に行くことを決めました!
入り口お洒落。
こんなソファーがあるなら何時間待たされてもいいです。
海が見える素敵な店内。
Barも付いているので素敵な感じ!
今回、付き合いで注文したのは、オススメされた全部盛りみたいなセット。
付き合いで頼んだ割にめっちゃ豪華。
値段の方も中々どうして。
でもとても美味しかったです。
皆さん是非行ってください。
その時は、スリランカ人の友達によろしく言っといて下さいね。
黒アワビは2つまで
Bluffは、目の前の海で黒アワビが取れます。
海の前の看板に少し厳かな文章と、禁止マークがあったので、「密漁禁止!」という警告だろうと思って見ると、「黒アワビ2つまで!」と書いてありました。
ええんかいって、めっちゃ突っ込みました。
なんと、ここは、黒アワビを2つまで勝手に取って持って帰っても良いという大判振る舞い!!
ただ、僕も取りに行きましたが、この波の中ですからね。
滑って骨折りそうになりました。しかも粉砕骨折。
ウォーキングトラック
食後の運動に歩くトラックもありますよ。
でも、食後すぐの運動は良くないって朝ズバでみのさんが言ってたので、少し時間あけましょう。
散策には、Foveaux Walkway & Glory Trackという半島周遊コースを歩くもよし、でもそこまで楽しめるコースじゃないです。 (私見です)
Bluff Hillへ行くのもオススメ。
丘の頂上はスチュワート島も見渡せる絶景ポイントです。
しかもビールのロゴでも使われている、有名なTuiという鳥もいます。
「ぐぇぇ〜」っていう鶏が首絞められてるような鳴き声が聞こえたら、それがTuiです。
まとめ
いかがでしたか?
- Bluffは、何もないように見えて以外と何もないですが、良いところです。
- Bluffは、閑散としてるようで結構閑散としていますが、それがまたいいです。
- Bluffは、付き合いでカフェ行って付き合いでオススメを頼むと、予想外の出費があります。
そんなBluffに、是非一度、行ってみてはいかがでしょうか?