Aリーグで2シーズン連続のタイトルを獲得したオークランドFCの元コーチ陣が、日本のJリーグで新たな挑戦を始めている。初代監督のスティーブ・コリカ氏(53)は2024年1月にクラブの初代監督に就任し、2024-25シーズンにはプレミアシップ(年間王者)、2025-26シーズンにはチャンピオンシップ(プレーオフ優勝)をそれぞれ制した。
コリカ氏は今年6月にオークランドFCを離れ、J1リーグで5度の優勝経験を持つ名門・横浜F・マリノスの監督に就任した。かつて2000〜2001年にサンフレッチェ広島でプレーした経験があり、「日本に戻れることを大変光栄に思う」と語っている。横浜FMを率いる豪州出身の指揮官は、ここ8年で同氏が6人目となる。
オークランドFCのアシスタントコーチだったダニー・ヘイ氏もコリカ氏に続いて横浜FMに加わった。クラブのニック・ベッカー氏は、ヘイ氏が選手たちに「素晴らしい影響を与えた」と評し、2人は「印象的なコンビだった」と振り返っている。ニュージーランド発のサッカー人材が日本で手腕を発揮する構図となっており、ニュージーランドと日本のフットボールの結びつきを感じさせる。1年目のクラブを頂点に導いた手腕が、新天地でどう生きるか注目される。
