サウサンプトンで開催されているT20女子クリケット・ワールドカップにおいて、予選リーグで西インド諸島とスリランカに手痛い連敗を喫し、後がなくなっていたニュージーランド代表「ホワイト・ファーンズ(WHITE FERNS)」が、アイルランド代表との大激戦をわずか4点差で制し、悲願の大会初勝利を挙げました。これにより、チームは辛うじて準決勝進出への望みを繋ぎ止めることに成功しました。
この日は、キャプテンのソフィー・デバイン選手が突発的な体調不良で欠場するという最悪のスタートでしたが、代わって急遽指揮を執った大ベテランのスージー・ベイツ選手が、最終回(残り15点が必要な緊迫した場面)で見事なボウリング(投球)を披露し、相手の猛追を振り切りました。バッティングでは、アメリア・カーキャプテン(30得点)が打線を支え、中盤にハリデイ選手とシャープ選手が62点にのぼる貴重なコンビ得点を築き上げ、140得点に到達。ミスが目立った過去の試合から立ち直り、崖っぷちで見せた女王の意地に、国内のファンからは安堵と称賛の声が上がっています。
