先日公開されたディズニー映画の実写版『ムーラン』予告編の中で、ニュージーランド南島ワイタキ地方の壮大な自然を見ることができる。
映画の一部は昨年、南島オマラマのアフリリ・バレーで撮影された。800人から900人のスタッフが、マッケンジー盆地で約1か月作業を行った。この映画は、『クジラの島の少女』で有名なニュージーランドのニキ・カーロが監督、中国系アメリカ人女優のイーフェイ・リウが主役のムーランを演じる。また、ムーランの恋人役を演じるヨーサン・アンは、 ニュージーランド人俳優である。 オマラマのクレイ・クリフ、アフリリ・バレーが舞台となることは知られていたが、ディズニーは、プールバーンも含まれることを公開した。
ムーランが普通の女性として嫁ぎ妻になるよりも、戦士として戦うことを選ぶ流れが描かれる予告編で、北オタゴの雄大な自然の風景が映し出されている。