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インドのモディ首相が歴史的訪問を終え帰国、2030年までの「貿易額倍増」に向け共同ロードマップ採択

インドのナレンドラ・モディ首相は、40年ぶりとなったニュージーランドへの歴史的な2日間の公式訪問全日程を大成功のうちに終え、クリストファー・ラクソン首相らに見送られながらオークランド国際空港から帰国の途につきました。

今回の首脳外交の最大の成果として、両国は二国間関係を「包括的戦略的パートナーシップ」へと正式に格上げし、経済・安全保障・技術の全分野で連携を劇的に深化させる『2030年までの共同ロードマップ』を採択・発表しました。

この歴史的なロードマップの中で、両首脳は2030年までに両国間の年間双方向貿易額を現在の2倍(3,500億ルピー / 約350億ドル規模)に拡大するという非常に野心的な数値目標を設定しました。

今年4月に締結された自由貿易協定(FTA)の完全実施が計画の柱となっており、全面発効時にはニュージーランドからの輸出の95%の関税が撤廃・削減され、初日から57%が関税フリーとなります。さらに、両国の防衛軍間における「海上協力協定」の締結など、海洋安全保障や防衛分野での実務協力の格上げでも一致。

中国の太平洋進出を念頭に、インド太平洋地域の安定に向けた「勝利のパートナーシップ」として、国内の経済界からも極めて高い評価と将来への期待が寄せられています。