ルアペフ・アルペン・リフト(RAL)は、経営困難により任意管理手続きを進めている。
コロナ禍による経営不振に加え、不利な天候も重なり、この3年の運営は著しく困難であった。
RAL社は、北島ワカパパ、ツロアスキー場一帯に196人のスタッフを抱える。
ワカパパスキー場は、天候が許す限り、今年は10月24日のシーズン最終日までオープンする予定。
3本のTバーと観光用にゴンドラ スカイワカが運用される。
RALはあらゆる方策を考慮したが、必要な資本を用意できなかった。再生および清算に向け、いろいろな試みが試される。