ニュージーランド・アースサイエンス(Earth Sciences New Zealand)は本日、今週末のマタリキ(先住民マオリの新年を祝う祝日)のロング週末に向けた最新の雲量予測を発表しました。
これによると、連休中の夜間から早朝にかけて、ニュージーランドの多くの地域で美しいマタリキの星団(スバル)を観測できる絶好の条件が整う見込みです。特に南島は、期間中を通じて高気圧に覆われるため、毎晩および早朝に最もクリアな夜空が広がる絶好の観測スポットになると予測されています。
北島の天候も順次回復する見込みで、オークランド、ノースランド、ワイカト、タラナキの各地域では、土曜日の朝までに雲が切れて星空が見えやすくなる見通しです。
日曜日には、東海岸のギズボーンとホークスベイを除く北島のほぼ全域で観測に適した晴れ間が広がるとされています。気象予報士のチェスター・ランプキン氏は「週末にかけて高気圧が南島を中心に張り出してくるため、空はクリアになりますが、同時に気温が著しく低下する」と指摘しています。
特に南島の上部や東部、湖水地方では、夜間の気温が0度以下にまで下がる恐れがあるため、夜明け前(午前3時から6時頃)に星空観測やイベントへ出かける市民に対し、防寒対策を徹底するよう呼びかけています。
