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ギフトカードの有効期限、法律で「最低3年」に義務化

ニュージーランドにおいて、本日2026年3月16日より、すべての小売店が発行するギフトカードに対し、最低3年間の有効期限を設けることを義務付ける新法(2024年公正取引修正法)が施行されました。

新ルールの適用: 本日以降に販売される物理的・デジタルのすべてのギフトカードが対象となります。これまでは12ヶ月程度の期限が一般的でしたが、今後は最低3年間有効としなければなりません。

  • 表示義務: 有効期限(または発行日と有効期間)をカードの見やすい場所に明示する必要があります。
  • 罰則: 規定に違反した場合、1件あたり最大1,000ドルの固定罰金、または深刻なケースでは起訴され、組織に対して最大30,000ドルの罰金が科される可能性があります。
  • 消費者の権利: カードに短い期限が記載されていても、消費者は法律に基づき3年間の有効期限を主張できます。

この法改正は、毎年約1,000万ドル(約9億円相当)ものギフトカードが未使用のまま期限切れとなっている現状を受け、消費者保護を強化するために導入されました。

補足

適用対象外: 公共交通機関、通信、公共料金(電気・ガス等)のプリペイドカードや、返品の際に発行されたバウチャー、チャリティ目的のものは今回の義務化の対象外です。

既存のカード: 2026年3月15日以前に購入されたカードについては、新法は適用されず、購入時の有効期限がそのまま維持されます。