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タウランガ沖ドルフィン・ウォッチングでサメ

ドルフィン・ウォッチング用ボートのツアー客たちは、珍しいジンベイザメをまじかに見るチャンスに遭遇した。

ジンベイザメは世界で最も大きな魚で、体長18メートルにもなる場合もある。ドルフィン・クルーズを企画運営しているBay Explorer社のオーナー、ブランダン・ストーン氏は、ツアーボートのすぐそばを泳ぐサメを見た。トンガ海溝を抜ける潮流が、ホークスベイ、ベイ・オブ・プレンティ、ノースランドにサメを運ぶことはたまにあるが、このように水面近くで目撃することは非常に稀だとのこと。ジンベイザメはプランクトンを食べる平和な生き物。ツアー客は誰もこのサメの泳ぎを妨げなかった。

「サメと一緒に泳ごうなどとは考えませんでした。サメのしたいようにさせてボートを進めましたが、一緒にいたのは30秒くらいでした。感動的な光景でした」と、ストーン氏は珍しい体験を喜こんだ