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自然保護局が乗り出すフォックス・リバーのゴミ問題

地方とボランティア頼みだったフォックス・リバーに埋め立て地から流れ出たゴミの問題に、自然保護局が対応することになった。

自然保護局は、このゴミ問題をウェストランド・カウンセルから引き継ぎ、清掃を管理すると発表した。

洪水によって、3月末に昔の埋め立て地からゴミが河川に流れ出したが、ボランティア団体のForest and Birdによると、これは、タンカー船ルナから流れ出した石油汚染以来最大の環境汚染と表現された。

カウンセルは先月、資金不足とリソース不足により対応不能と宣言し、小さなボランティアグループが、一日40袋のペースでゴミの除去を続けていた。ボランティアの力で5月の終わりには、河川沿い50キロメートルが清掃された。国際的にも有名なフォックス・リバーとナショナルパークの重要性を考慮し、この度この問題は、自然保護局の管理下に入った。

フォックス・リバーのボランティアに関心のある人は、以下のフォームから応募できる。