ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

イラン人映画監督のビザ許可される

ロサーレ・ガエ・マガミ氏は、5月にオークランドで開催されるドキュメンタリー・エッジ・フィルムフェイスティバルへ招かれていたが、不法滞在の可能性があるとして、ビザ申請を却下されていた。

ニュージーランド移民局は、彼女から更なる情報を収集した結果、その決断を覆し、ビザを発行する決定を下したと発表。

フェスティバルのまとめ役であるダン・シャノン氏は、国際的な団体とニュージーランドのコミュニティによるキャンペーンを数日かけて行い移民局に働きかけたという。移民局のエリア・マネージャは、エージェンシーからはこの不都合を生じさせたことに対する謝罪が出ていると発表すると供に、本件が解決し、ガエ・マガミ氏の旅程に問題が発生しなかったことを喜ぶと表明している。