ニュージーランド大手、Fonterra社が523名をリストラすることを発表した。対象となるのが主にニュージーランド国内からの人事、ファイナンス、情報システム部門で、今回のジョブカットで$12～$15ミリオンドルかかるものの、このリストラにより年間60ミリオンドルの節約が出来るという。

現在世界全体でFonterra社はおよそ18,000人を雇用しており、うち11,500名がニュージーランド国内にいる。セオ・スピアリングス最高経営責任者は世界の乳業マーケットに勝ち残るためには避けられないことで業務効率化の一環だとコメントしている。