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タラナキでM5.3の強い地震 7,000人超が揺れを報告、「人生最大」の声も

10月3日未明の午前2時57分ごろ、北島西部タラナキ地方のニュープリマスから東に約25キロの地点を震源とするマグニチュード5.3の地震が発生した。震源の深さは約11キロで、地震観測機関GeoNetは揺れを「強い(strong)」と分類している。

GeoNetには7,300人を超える体感報告が寄せられ、タラナキ周辺だけでなく北島中部・南部の広い範囲に加え、北はワイヒやオークランドのノースショアでも揺れが感じられた。早朝の発生だったため、携帯電話の緊急地震アラートが一斉に鳴り響き、子どもたちがパニックになって目を覚ましたという投稿もあった。

住民の声は「激しい揺れで物が落ちて壊れた」「78年生きてきて最悪の揺れだった」「これまで経験した中で最も長く強い揺れだったかもしれない」など、驚きと恐怖に満ちている。メディアの取材には「かなりの揺れだった(bloody good shake)」と表現する人もいた。人的被害の詳細は現時点で確認できていないが、NZは環太平洋火山帯に位置する地震の多い国であり、備えの重要性が改めて意識される朝となった。