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オークランドで「密造ラボ」を摘発、国際組織の外国人メンバー11人を逮捕

ニュージーランド警察の国家組織犯罪グループは、オークランド各所で大規模な家宅捜索(作戦名:Operation Haste)を敢行し、ニュージーランド国内での密造と流通を目的とした国際的な麻薬犯罪組織の拠点を解体しました。

この作戦により、アボンデールやパクランガなど計8箇所が捜索され、中国籍および台湾籍の21歳から53歳までの男11人が逮捕され、オークランド地方裁判所に出廷しました。

警察の発表によると、このグループはニュージーランド国内の協力者(ファシリテーター)の支援を受け、違法薬物を国内で製造・密売するためだけに特別に入国していた「トランスナショナル(国境を越えた)組織」の細胞(セル)であるとみられています。捜索現場からは、稼働中の秘密密造ラボや製造器具のほか、約10キログラムのメサフェタミン(覚醒剤)、原料となるプソイドエフェドリン、そして現金約20万ドルが押収されました。警察は「海外から国内に侵入し、薬物被害で不当な利益を得ようとする組織は一切容認しない」と強く宣言し、国際パートナーと連携して背後関係の全容解明を進めています。