北島ワイカト地方 Ōtorohanga(オトロハンガ) にある人気の鳥類保護施設 Ōtorohanga Kiwi House で、11月に 立て続けに2件の犯行 があり、数千ドルの損害が出ました。
最初の事件は11月6日未明。犯人が施設の外部の電気メーター盤を破壊し、電力・監視・セキュリティシステムが停止してしまいました。その後屋根に上り、専門機器(デジタルブリッジ)も盗まれました。
これにより 暖房・換気・湿度管理・夜間の動物監視・EFTPOS(非現金決済)・電気フェンスなど 多くの重要な設備が停止し、修理とシステムの復旧に4日間を要しました。
6日後、スタッフが勤務を終えて帰る際に、園内の公衆トイレが 火事になっているのを発見。防犯カメラ映像では、同じ人物らが裏デッキでも火を付けようとしていた様子が写っていました。幸い風向きが良く、本格的な火災には至りませんでした。
この2件の事件で、施設は修理・機器交換で約 $10,000、売上損失で約 $5,000、合計約 $15,000(約200万円弱) の損害を被ったと報告されています。
Kiwi House の運営者は、「寄付や保護活動の資金が、犯行の修復費に使われることは非常に心が痛む」と述べています。また、「このような破壊行為が施設の運営と動物たちの安全・管理に大きな影響を及ぼす」と懸念を示しました。
警察は両事件の通報を受け調査中ですが、最初の侵入事件についてはまだ犯人特定に至っていません。火事について関与したとみられる若者ら(fireworks を使った可能性)は Youth Aid(青少年保護支援)へ送致されています。
Ōtorohanga Kiwi House はニュージーランド初のキウイハウスで、キウイの他にも kākā、kea、kererū、ruru などの在来鳥・爬虫類・昆虫などを保護・展示する施設です。
