北島東海岸のグレートウォーク、レイク ワイカレモアナトラックは、サイクロン・ガブリエルの被害を受け閉鎖されていたが、新年から再開が予定されている。
46キロのトラックは、宿泊施設が浸水したり、ワイオパオア ケーブルブリッジが大破したり、サイクロンにより大打撃を受けた。
あまりにも被害がひどく、被害から1か月は現場検証のために足を踏み入れることすらできなかった。
ウレウェラコミュニティのスポークスパーソン、キルスティ・ルーク氏は東海岸の甚大な被害に苦しんだ時期を振り返り、「2024年夏の新シーズンから、家族や友人とワイカレモアナを訪れるみな様を歓迎します」と、再開の喜びを表した。
ウォーキングトラックや宿泊施設の修繕は、イウィのテ・ウル・タウマツアの指導の下行われた。
自然保護局は、サイクロン復興基金としてNZ$550,000ドルを出資すると共に、橋の改築など技術的なサポートも行った。