ギズボーンの材木加工工場は、全体の半数となる約100あまりの職を削減する。日本の住宅マーケットの衰えが主な原因である。
ジューケン・ニュージーランド社は、マタフェロ工場のポリウッドとラミネート材の加工生産を削減する。この工場は現在200人のスタッフを抱えており、社が所有するイーストコーストの森林から建材用の木材を加工している。
ジェネラル・マネージャのデイブ・ヒル氏によると、高齢化と少子化問題を抱える日本での需要が減っており海外製品との競争も厳しいという。
日本のウッドワン社が資本のジューケン・ニュージーランドは、ノースランド、イーストコースト、ワイララパに森林と製材所を持ち、国内に約1000人の従業員を抱える。