ハミルトンに基盤を置くある化学洗浄の会社が、パエロアの雨水システムに有毒化学品を垂れ流した罪で、3万9,000ドルの罰金を申し渡された。これにより河に住むウナギやサカナが多く死んだ。
昨年2月ワイカト地方カウンセルは、オヒネムリ河に流れ込む支流で、ウナギやサカナが死んでいると、地元住民より報告を受けた。カウンセルは、この汚染が、屋根の修理をしている最中のある老人介護ホームから流れ出ていることを突き止めた。
調査により、この修理を請け負ったChemwash Hamilton社が化学品の吸い取りに失敗し、環境安全規制にそぐわない取り扱いをしていたことが判明した。