パエロアの70歳のある男性が、3日と寒い2夜をキャンプバンに閉じ込められて過ごした。
この事件はパエロアのキャラバンパークで起こった。この男性の近所に住む住人が、数日間彼の姿を見ないため身の上を心配し、救助を求める前に捜査を始めた。男性はバンの前から後ろへ移動しようとして滑ったようであった。
「彼は何かを滑らせ体を下にしてしまい、クラッチペダルの下に足を挟んでしまった。体を動かす隙間がなく、身動きとれない状態になったようだ」
救急サービスが連絡を受け、狭い空間で作業し男性を救助した。バンの座席などの取り外しには及ばなかった。
男性は足と腰に怪我を負った。ハミルトンのワイカト病院にヘリコプターで搬送された。