職場でのネットサーフィンや、同僚とのおしゃべりがひどすぎることが理由で女性が解雇された。この女性、ヴィクトリア・セルフさんは、昨年6月に雇用されて以来、上司のロス・フレミングさんが、後ろを通りかかると急いでパソコンの作業画面を急いで最小化するのが常だった。
フレミングさんは、セルフさんが適切でない画面を見ていると推測した。また彼女は別の課の同僚とのおしゃべりばかりで、自席にいないことが頻繁にあったとのこと。更に別のマネージャは、セルフさんはしばしばTradeMeを職場で使用し、私用電話も多かったと証言している。ある日スタッフルームで寝ているところを目撃され、その後少しして解雇された。
Employment Relations Authorityは、会社側は彼女の言動をもう少し調査すべきで、この急な解雇は不正だとした。「ミス・セルフは、今の言動を続けていれば解雇措置もやむを得ないという警告をまず受けるべきであった」とAuthorityは結論づけた。