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チェーンレストラン6万6,000ドルの罰金

Masalaグループに属するオークランドの11のレストランは、従業員に関する書類を提出できず、6万6,000ドルの罰金を支払う。

レストラン責任者は、約100人の従業員の契約書、給与明細、有給休暇の記録を提出するよう求められていた。

最終期限は5月と6月であったが、実際書類が提出されたのは8月。

市の就労関連部署が、何人かの従業員から苦情を訴えられて、書類提出依頼を行った。

調査によると、Masalaの多くの従業員は最近移住してきた人々であるという。

労働監査のデイヴィッド・ミルン氏は、必要な記録が保持されていないということは、スタッフが正当な労働条件で働いていない証拠と語る。

「おそらく労働者の健康と安全面、また納税においても正当に扱われてはいないだろう。Masalaグループに対しては、現在も監査中で、終了したわけではない」とミルン氏。