マッサージ屋さんをたくさん見かけるニュージーランド。
そんな中でマッサージの仕事ってどんなものか気になったのでレポートします。
日本でセラピストや医療関係の仕事(マッサージ師、エステティシャン、看護士、理学療法士、作業療法士など)をしていた方でマッサージの仕事をお探しの方も多いと思います。
また、医療関係の仕事をしていた方がニュージーランドで医療従事者として働くには手続きや英語力の条件などなかなかハードルが高いのが現実です。
せっかく人体に対する知識もあるので活かしたいところ。
多くのマッサージ屋さんでは、アジア系の人達が働いており、英語環境に身をおきやすいです。また、お客さんとの会話やお客さんからの電話予約や支払いなどの受付け業務を任されるお店もしばしば聞くので、英語のスキル向上に!!!
英語での生活に慣れてきたら挑戦してみるのもありですね。
ちなみに、ニュージーランドのお客さん層はオイルマッサージを求めることが多いように感じます。
マッサージ屋さんで求められるスキル
- 1-3年の経験
- マッサージの資格
- 日常会話以上の英語能力
という条件をよく見かけます。
しかし、もし医療従事者としての経験や知識があれば考慮してもらえ、トレーニングをしてもらえる可能性があります。
また、どのお店でも独自のスタイルや売りがあるのでトレーニングは必要です。
お給料
大きく2種類あります。
時給制と歩合制。
サロンやSpaのようなお店は時給が保証するとされている所が多いようです。
まれに、時給+歩合という好条件の所もあるようです。
また、少しトリッキーなシステムですが、
時間給換算した時と歩合での換算をした時を比べて、額が多い方がもらえるという条件の所もあるようです。
ちなみに歩合制では40%というのが平均のようです。歩合制の場合はお客さんが来なければお給料はもちろん発生しませんのでリスクが伴います。が、マッサージをしたらした分だけ稼げるので、お給料を計算するのが楽しくなっちゃいます(笑)
お客さんからの指名をもらうとお給料に反映されることも!
指名が増えると断然時給制よりもしっかり稼げるのでぜひぜひ挑戦してみるのはいかがでしょうか。