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クライストチャーチの新名所「リバーサイドマーケット」に行ってみた!

「リバーサイドマーケット」とは?

riverside market 1

クライストチャーチ中心部にオープンした都市型マーケット。
コンセプトは「屋内に従来のローカルマーケットを再現したもの」で天候に左右されずに通年営業するため、雨天で何処へ行こうか迷ってしまう観光客にも嬉しいスポットです。

Riversideの名の通りクライストチャーチ市を横断して流れるエイボンリバー沿いに位置しており、以前あった「Re:Start(リ・スタート)」通称コンテナ・モールの跡地に建てられています。

riverside market 2 クライストチャーチ地震の後、仮の商業施設として建設された「Re:Start」は貨物用コンテナを組み合わせて作ったので通称「コンテナモール」と呼ばれ市民に愛されてきました。

この「Re:Start」が新たに生まれ変わったのが今回の『リバーサイドマーケット』
営業していた人気のショップやフードストールのいくつかはそのままリバーサイドマーケットで営業を再開しています。

地元の新鮮な食材を扱うマーケット

riverside market 3 マーケットには生産者から直接届けられた新鮮な野菜や果物、肉や魚介類、そしてオーガニック食材店なども入っています。

フレッシュミルクの販売機が!

ガラスボトルはリユースができるエコ仕様です。

グルメストリートフード屋台が並ぶ

マーケットの醍醐味は美味しい屋台フードを楽しめること。

公式サイトをチェックしてみると「Re:Start」から移ってきた人気のスブラキ屋台やケバブ、タイやインドネシア、そしてチャイニーズなど移民国家NZらしい多国籍の飲食ストールが名をつらねています。
日本食では寿司トレインを併設している「Hikari Sushi」も入っていますね。

パン好きな私としてはバケットやクロワッサンの美味しいフレンチ系ベーカリー「Le Panier」やサムナーで人気の「Bohemian Bakery」も出店しているのは嬉しいところ。

各ストールから漂う美味しい匂いに迷うこと必至です!

 

2階はレストランとイートインスペース

riverside market 4 高い三角屋根の建物の2階へと上がると3つのレストランとクッキングスクール、そしてイートインスペースがあります。

このスペースでは階下で購入したフードやドリンクを持ち込むことができて便利です。

但し、1階にある地元のクラフトビアのタップがあるスタンドではビールをグラスに入れてもらうため、上階や外には持ち出せませんでした。
購入前に各ストールでご確認くださいね。

riverside market 5 2階のタパス料理レストランとブルワリー直営のパブは目の前のエイボンリバーを望む広いデッキエリアが併設されていて、ビジネスランチやアフターにも大人気です。

 

外に続くLanesにも新しいショップ展開

riverside market 6 メインの屋内マーケットの外にLanes(レーン)と呼ばれる通りが延びており、そこにも新しい店舗が続々とOPENしています。

日本人スタッフの方が淹れてくれる美味しいエスプレッソスタンド「ESPRESSO STUDIO」

Govonors Bayから移転してきた人気のチョコレートショップ「She Chokolaterie」など話題のショップも参入してきてますヨ♪

コスメやファッションなどの店も並んでいるのでマーケットでお腹を満たした後の散策も楽しめます。

まとめ&マーケット情報

震災後から続いてきた「復興プロジェクト」が進み、ようやくシティ中心部にも活気が戻ってきました。

ぜひクライストチャーチにお越しの際は話題の「リバーサイドマーケット」楽しんでみてくださいね♪

Riverside Market

Address
Cnr Lichfield St & Oxford Tce
 
公式サイト
https://riverside.nz/
 
【Open 7 Days a Week】
Mon 9am-6pm(Some stalls may be closed)
Tues-Thurs 9am-6pm
Fri-Sat 9am-9pm
Sun 10am-5pm

記者プロフィール

Chiz

Chiz

手仕事人
好きなものに囲まれ心豊かに暮らしてゆきたい。
https://livingwithnature.net/

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