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日本への一時帰国をお得に(Tax-Freeの流れ)

今回は知っていると得する日本への一時帰国時のTax-Free システムの使い方をご紹介します。

日本への一時帰国。家族や友達に会ったり、美味しい日本食を思う存分味わえるのはもちろんですが、何と言っても買い物が最大の楽しみという方も少なくないはずです。日本でしか買えないものや、ニュージーランドよりも日本の方が安いものもまだまだ多いので、毎回帰国の度にPukekoのショッピングリストは長く長くなってしまいます。

最近日本へ帰国する度に目にすることが多くなった店頭の”Tax-Free”のサイン。ディスカウントで有名なドラッグストアや服屋さんにもこのサインがあります。見たことはあるけど、自分には関係ないとそのままにしていた方も多いのではないでしょうか? そういう方は、知らない間に損をしていたかもしれません。

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そもそもこの”Tax-Free”の意味をご存知ですか? これは、日本の消費税が免税になるという意味です。これが適用されるには色々条件があります。外国に住んでいる人や長く滞在している人が一時的に日本へ帰って買い物をして、その物を日本国内で使わずに海外へ持ち出す場合に日本国内の消費税が免除されるのです。ですから、ニュージーランドに住んでいる日本人が日本で買い物をした場合、これが適用されることがあります。

まず、買い物をしたいお店が、このTx-Freeシステムを採用していることが必須です。している場合は、目につくところにサインがあるはずです。次に、買い物をする金額です。100円や200円の買い物では、まず免税はあり得ません。これも店頭サインに書いているはずです。例えば、某ドラッグストアの場合は、1日の買い物金額が5001円以上となっていたし、某服屋さんチェーン店では1万円以上と書かれていました。どうせ買うなら、まとめてこれ以上の金額にして支払った方が免税の条件に当てはまるのでお得でしょう。

手続きの流れも難しくありません。例に、Pukekoがヨドバシで、Sony のヘッドフォンを買った時の流れを紹介しましょう。

  1. ヨドバシがTax-Freeのシステムを採用しているか確認し、買い物時にパスポートを持参します。お目当ての品が見つかったら、お金を払う前にレジで免税の手続きをして欲しいと伝えます。私が行った時は、買い物金額が1万円以上に限られていました。ヘッドフォンはそれ以上だったので適用されます。
  2. 店員さんにパスポートを見せるように言われますので見せてください。入国の日付をチェックされます。
  3. 条件を備えていたので、消費税を差し引いた金額を言われ、その金額を支払いました。
  4. レシートをパスポートにホッチキスで留められました。これは日本から出国する時に必要なのでそのまま保管。
  5. IMG 9919この時購入したヘッドフォンです。店頭では2万8800円ほどでしたが、消費税分少なく支払いました。買い物金額が高くなると消費税も高くなるので、お得感もアップ。
  6. ヘッドフォンの場合は、日本の滞在中に開封しても問題なかったようです。物によっては開封してはいけないものもあるので、事前要確認。
    この後日、関空で出国手続きの際、イミグレのブースの手前に”関税”と書かれたカウンターに行き、パスポートのレシートを見せると、
    「自分でレシートを取って、この箱へ入れて」
    と言われたので、その通りにしました。それで終わりでした。念の為、購入したヘッドフォンを手荷物に入れていつでも見せられるようにしていましたが、チェックはありませんでした。

手続き自体はいたって簡単です。消費税免除は、基本的に日本国内では使わないで国外へ持って出るものに対してなので、日本国内で消費してしまうもの(食品や雑貨)には向きません。薬や食品、雑貨などと、電化製品は条件が異なります。買いたいものがある場合は、日本国内で開封してもいいのか、未開封で国外へ持って出なければならないか事前に確認する必要があります。空港や商品によっては、出国の際に実際に商品をチェックされることもあるそうです。

条件さえ合えば、どっちみち買うものなら消費税分が安くなるのでこのシステムを利用しないのは勿体無いです。次回の帰国の際にはぜひ覚えておいてください。

Happy shopping!

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住20年のライターPukekoです。
会社員&教会のボランティアスタッフ。
NZで食品栄養学と有機栽培の資格取得。
 
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