こ備えあれば憂いなし
まだまだ暑い暑いと言っていますが、気がつけばもう夏は終わり。あっという間に冬がやってきます。本格的な冬がやってくる前に準備をするべきことがいくつかありますが、その一つにインフルエンザの予防注射があります。体質や疾病で受けられない方を除き、生後6ヶ月以上であれば、希望すれば誰でも受けることができます。受けられるのは毎年4月1日から12月31日までです。インフルエンザの予防注射を受けてもすぐに効果は出ません。2、3週間経過してかららしいので、冬のど真ん中であちこちで咳が聞こえるようになってから受けるのは不安かもしれませんね。真冬になる前にできれば受けたいものです。無料で受けれる方と、有料の方がいるのでまずそれを説明します。
無料の方
65歳以上の方、持病などでインフルエンザにかかると重症化する恐れのある方は無料です。これには糖尿病、喘息などの器官系の病気、心臓病や妊婦さんが含まれ無料です。病状によって細かい規定があるので、かかりつけのGPに自分がそれに適するのか確認をしましょう。
有料の方
それ以外の方は有料です。
では次はどこで予防注射が受けられるのかを説明します。以前に比べて注射を受けられるところが増えてきているように思います。
- *GPなどのメディカルクリニック
- *大手または個人のケミスト
- *コミュニティクリニック
- *職場のクリニック
大抵ご近所にこれらがあると思うので 一般的には予約をしますが、なしでもOKのところもあるようです。最近ではオンラインで都合の良い日時を選んで予約できるシステムもあります。便利ですね。値段は場所によってまちまちなので、家族全員となると金額もまとまってくるので、値段の安いところを探すのもいいかもしれません。いくつか調べてみたので参考にしてみてください。
- メディカルクリニック $45~
- ディスカウントケミスト $22~
- ケミスト $30~
- Costco $16
地域によって接種率が異常に低いエリアや低所得層の多いところでは、臨時で予防注射を受けられるところができることもあります。またはエリアに医療機関のないような郊外では、移動クリニックのような車両で注射をしてくれることもあるようです。予防注射はどこで注射を受けても、接種後15分から20分はクリニックなり、店内にいてくださいと言われるでしょう。これはワクチンによって反応があった時のためですので、きちんと守りましょう。予防注射を受けていても、インフルエンザにかからないというわけではありません。インフルエンザには種類があり、その年は流行りそうな菌に対してのワクチンを選んで注射を打ちますが、それ以外のインフルエンザも存在します。帰宅したら手洗い、うがいなどを忘れずにしましょう。気をつけていても病気にかかる時はありますが、予防できるものはできるだけ予防したいものですね。
ビタミンCも忘れずに!
-Happy living!
Pukeko