ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

フェイシャルケア、ヘアケア、オーラルケア、どうしてる?(2)

んにちは。2024年5月よりオークランドに滞在中のMoricoです。今回はニュージーで購入し愛用しているスキンケア商品についてご紹介します。

1

海外製品って刺激が強いんじゃないの?

私の肌はちょっとした刺激や生活習慣の乱れでニキビができてたり、市販のパックでアレルギー反応が出たりと何かと悩みが多く、日本から基礎化粧品を多めに持ってきました。しかし、半年過ぎると全て消費してしまい思い切って海外製品を試してみることに。『海外製品って刺激が強いんじゃないの?』と思っていたのですが、アルコールフリー、パラベンフリー、ビーガンコスメ(動物由来成分を使用していない製品)など敏感肌にも優しそうな製品がスーパーやドラッグストアにたくさんあります。これからご紹介する製品を使用して肌に異状が生じたことはなく、数か月間使用を続けています。

(1)洗顔

SkinActive Hyaluronic Aloe Gel Cleanser (GARNIER)

アロエベラ配合の洗顔料で、ジェルと書いてありますが少しとろみがあるくらいです。洗い上がりはさっぱりですが、肌が突っ張るような感覚はありません。メイクも落とせると商品の説明にはありますが、メイク落としは後述の別のものを使用しています。97%自然由来成分でできており、ビーガンコスメ、敏感肌を含む全ての肌タイプで使用可能です。

PureActive Hydrating Cleanser (GARNIER)

ヒアルロン酸とセラミド、クレイ配合なので、メイクや角質など汚れをしっかり落とす洗顔料です。こちらも敏感肌を含む全ての肌タイプで使用可能です。ニキビをできにくくするノンコメドジェニック製品で、かつノンシリコン、オイルフリーなのでニキビができやすい方でも安心して使用できます。

(2)メイク落とし

Micellar Water Sensitive (NIVEA)

コットンやティシュペーパーにしみこませてふき取るタイプのメイク落としです。さっと化粧を落としたいときに使用しています。薄めのメイクであれば問題なく落とせますが重ね塗りのマスカラなどは落とすのに苦労するかもしれません。私はオイルタイプやミルクタイプのメイク落としが苦手なのと、こちらは敏感肌向けの商品だったので購入しました。ふき取り後、少し肌が突っ張る感じがありますがすぐに落ち着きますし、優しくふき取れば肌荒れすることなく使用を続けられます。

2

(3)化粧水とクリーム

Unscented Alcohol Free Toner With Witch Hazel Aloe Vera (Thayers)

スキントナーは肌のpHバランスを整えたり、余分な皮脂などを取り除きその後に使用するスキンケア用品の効果を高めるものとされています。使用方法は化粧水と同じで洗顔後の肌に塗布します。アロエベラ配合、アルコールフリーで香りもほとんどなく水のようなテクスチャーです。保湿効果はあまり期待できないので、この後しっかり乳液やクリームで保湿しています。

Brightening Night Cream (GLOW LAB)

ビタミンCとEが入ったナイトクリームです。GLOW LABの商品は全て自然由来成分から作られており、刺激が強い化学物質は入っていません。就寝前にマッサージしながら顔に塗り込んでいます。特に外で紫外線をたくさん浴びた日などに多めに使用しています。値段は50g入りで$20前後です。

Facial Moisture (GLOW LAB)

こちらもGLOW LABのクリームです。ビタミンEの他、マカダミアナッツオイル、ローズヒップオイル、シアバターなどが配合されており、少量でも伸びがよく保湿効果も抜群です。べたつきもなく、香りも強くないので使いやすいです。値段は100gで$15前後です。

3

今回は実際に使用したニュージーランドで買った化粧品についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。こちらで基礎化粧品を買う際の参考になれば嬉しいです。私個人の印象ですが、日本よりもサステナビリティやノンケミカルにこだわった化粧品が多く、より気軽に手に入るような気がします。値段は少々高めですが、自分に合ったものを見つけるため、色々と試してみるのも楽しいかもしれません。

 

記者プロフィール

Morico

Morico

日本での仕事を辞めて30歳でワーホリに来ました。旅行や短期留学での海外滞在経験はあるものの長期滞在は初めて。どこで生きるのが私にとって最善か、今後の人生を見つめる期間にできればと思っています。

この記者の記事一覧