今回は旦那の愛してやまない車の「タイヤの空気圧の補充方法」をピンポイントでお伝えします。
タイヤの空気圧が低い(または高い)状態で走行すると、ハンドル操作や乗り心地に違和感を感じます。
タイヤの接地面積の関係上、燃費やスリップ率にも影響するので空気圧の点検は重要なことです!
確認方法は走行中の感覚的な判断の他、空気圧ゲージによる点検、または走行前(タイヤが冷えている)状態でタイヤの接地部の潰れ具合を見て、目視する方法もあります。
空気圧の過大や不足はいずれも安全な状況ではありませんので、ぜひ今回を機会にご確認頂けたらと!
ではまず、ご自身の車種推奨の空気圧を取扱説明書などで確認しましょう。
車種によっては運転席ドアを開けたボディ側に基本貼られているようですが、我が車(Toyota RAV4)には何故かなかったので、取扱説明書とインターネット双方で検索しました。笑
純正タイヤサイズ以外のタイヤに変更している場合、変更後のタイヤの性能によって推奨空気圧の数値が異なる可能性がありますので、注意してくださいね。
235/60 R16 100H
そして、(タイヤが冷えている時の)空気圧が、
200 kPa
でした。(日本からの輸入車なので日本語の)取扱説明書には 200 kPa(キロパスカル)という単位で記載されていましたが、国によって圧力の単位が psi(ピーエスアイ、プサイ),bar(バール)と異なりますので、単位変換を行う必要があります。
ニュージーランドでは psi が空気圧単位として採用されているので、我が車の 200 kPa は、29psi となります。
あとは、ガソリンスタンドに行って、タイヤに空気を入れる機械を探しましょう。
(洗車する所や端っこに設置されている所が多いですね)
ホースがタイヤに届く位置に車を停車し、プラス・マイナスボタンで指定空気圧の数字を調整しましょう。
タイヤのバブルキャップを外して、ホースの先端をバブルに押し当てましょう!
空気が注入されている音が微かに聞こえます!指定された気圧に到達するとビーーーッという大きめの音で知らせてくれるのでその時に離しましょう。
※タイヤ空気圧点検・調整は、必ずタイヤが冷えている状態で行いましょう。タイヤ内の温度が高い状態で実施すると空気圧が上昇するため正確に点検・調整をすることが出来ません。
最後まで読んで頂きありがとうございます、ドライバーの皆様の安全運転のお役に立てればと思います。