フェリーで北島から南島へ行ってきたのでフェリーの乗り方や中の様子についてお伝えします。
初めに
本日は、ニュージーランドの北島の最南にあるウェリントンから南島の最北にあるピクトンへフェリーで旅行をしたのでそのレポートについて紹介します。この航路は、ニュージーランドを横断する際に非常に便利で、特にクック海峡を渡る絶景の旅として知られています。簡単にフェリーについてまとめてみたのでフェリーで南島へ行く予定がある方や、考えているかたはぜひ予行練習として記事を見てみてくださいね。
Bluebridgeについて
まず、この旅行に使用したフェリーである「Bluebridge」について紹介します。Bluebridgeは、2002年に設立されたニュージーランドのフェリー運送会社です。この会社は、北島と南島を結ぶフェリーサービスを提供し、陸路では離れている2つの主要な島を結びつける重要な交通手段の一つです。特に、ウェリントン(Wellington)からピクトンへ(Picton)の航路は、国内外からの観光客や貨物の輸送に使用されています。
フェリーの乗り方について
フェリーの乗り方はとても簡単です。
チケットはインターネットから事前に買う事ができます。チケットを購入したら自動チェックインまたは受付でチェックインを済ませてこの休憩室で案内を待ちます。
この待合室には様々なパンフレットがあるのであっという間に時間過ぎました。
その後案内されたら、スタッフの人の誘導でフェリーの中に進みます。
長い道を歩き、船に乗り込みます。
ちなみにフェリーではワンちゃんも同伴可能であり、ワンちゃんの屋外スペースなども完備されています。ワンちゃんにもフレンドリーなのはニュージーランドらしくて素敵ですね!
Bluebridgeの中の様子について
Bluebridgeの航路には、乗客の快適さを考慮した客室、レストラン、ラウンジ、デッキスペース、お土産屋さんなどが提供されており、長い船旅も快適に過ごすことができます。また、航海中には様々なエンターテイメントオプションも提供され、休憩エリアでは映画やテレビを楽しむことができます。
フェリー内では、室内のカフェエリアやレストランで飲み物や軽食を楽しむことができます。また、デッキエリアもあり、暖かい日には外に出て風を感じながら景色を楽しむことができます。
私たちがこの旅行を楽しんだのは9月で、風は少し冷たかったものの、クック海峡の美しい景色を楽しむことができました。
このフェリー旅行は、ニュージーランド国内での交通手段としてだけでなく、絶景を楽しむ旅行としても魅力的です。
まとめ
ニュージーランドでのフェリー旅行は、国内を探索し、美しい景色を楽しむ絶好の機会です。飛行機での空の旅も素敵ですがぜひ島国でありニュージーランドの特性を生かしてフェリーで景色を楽しみながらゆっくりと移動するのも素敵だと思います。またフェリーでは中を自由に移動できるので好きなことができます。同じ船に偶然乗った知らない人とお喋りして仲良くなるのも旅の醍醐味です。ぜひみなさんも機会があれば素敵なフェリーの旅を体験してみてください。