NRL(全豪ラグビーリーグ)のニュージーランド・ウォリアーズは9月20日、オークランドのイーデンパークでニューカッスル・ナイツとのサドンデス方式準決勝(エリミネーションファイナル)に臨む。前週の順位決定戦でドルフィンズに16-26で敗れ後がなくなったウォリアーズは、本拠地マウント・スマート・スタジアムより収容人数の多いイーデンパーク(収容5万人)での開催を選択。チケットは完売し、同クラブのニュージーランド国内での歴代最多となる4万8500人規模の観客動員が見込まれる。同球場での公式戦出場は2014年5月以来12年ぶりとなる。
負傷から復帰したばかりのセンター、レカ・ハラシマ選手が前戦でハムストリングを負傷し欠場の見通しとなる一方、プロップのジャクソン・フォード選手も12週間の欠場から復帰した直後に足首を痛めるなど、故障者を抱える厳しい台所事情。それでもウィンガーのダリン・ワテネ=ゼレズニアク選手は鎖骨骨折から復帰が見込まれている。アンドリュー・ウェブスター監督は「これまで以上に効率よく戦う必要がある」と巻き返しを誓った。勝者は準決勝でペンリス・パンサーズと対戦し、グランドファイナル進出をかけて戦う。
一方、ネットボール界ではシルバーファーンズのノエリーン・ターロア監督が、2027年ワールドカップ(オーストラリア・シドニー、来年8~9月開催)に向けて2年契約で続投することが決まった。ターロア氏は昨年、選手からの苦情を受け一時休職に追い込まれたが、2カ月後に不正行為なしとして復帰した経緯があり、今回の契約更新はコモンウェルスゲームズでの金メダル獲得など直近の実績が評価された形。アシスタントコーチのブライオニー・アークル氏ら首脳陣も続投する。
