オタラ-パパトエトエのローカルボードは、マヌカウ・スポーツ・ボウルでのグレイハウンドによるドッグレースを廃止すると決定した。
今後30年のスタジアムの計画に基づいた決定で、グレイハウンドのトラックはアスリートのためのトラックとなる。
Save Animal from Exploitation (SAFE)のキャンペーンマネージャー、アナ・デ・ルー氏は、ボードのこの決定を大いに歓迎する、とコメント。
「ドッグレースの時代は終わりです。ニュージーランドは、合法的に商業的なドッグレースを開催できる世界でも数少ない国の1つです。実際、74パーセントのニュージーランド人がドッグレースに嫌悪感をもっています」
ルー氏によると、40パーセントのグレイハウンドが、レースの際に怪我を負うという。