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ANZ、住宅ローンと定期預金金利を引き下げ

ANZ銀行が、先週の中央銀行によるオフィシャルキャッシュレート(OCR)の引き下げを受けて、一部の固定金利住宅ローンと定期預金の金利を引き下げると発表した。

今回の発表によると、1年固定特別金利(20%以上の自己資本を持つ顧客向け)が6.45%に、18カ月固定特別金利が5.99%にそれぞれ引き下げられる。

ANZの個人銀行部門マネージングディレクター、グラント・ヌッキーは、今回の金利引き下げが住宅購入者や初めて住宅市場に参入する人々にとって救済となることを期待していると述べた。

また、金利引き下げは競争の激しい市場環境を反映しており、昨年10月以来初めて18カ月の特別金利が6%を下回ったことにも言及した。新しい金利は8月20日から適用される。