南半球最大の農業イベント、フィールデイが始まった。昨年は新型コロナウィルスパンデミックのためにキャンセルされたため、今年のイベントに期待が集まり、1000以上の出展者が出た。
ハミルトンのミステリークリークで開かれた前回2019年のイベントでは、NZ$500ミリオンドルの売り上げをニュージーランド企業にもたらした。
販売される目玉商品の一つに、ユートのようなトラックがあるが、最近発表された政府のEV車ポリシーに従えば、化石燃料を使用するトラックを買う場合、近い将来課税される。
今年7月から、EV車を購入した場合は、政府から割戻を受けることができるが、割戻のための基金の一部は、温暖化ガス排出量の高い車両輸入に新たに課される税金でまかなわれる。
ファーマーの多くが、EV車で農場の仕事をするのは不可能であると、政府のポリシーに反対を唱えている。